こんにちはー 🙂
実は、先日長男がピーナッツバターにアレルギー反応が出てしまい、最近アレルジスト(アレルギー専門医)に通っています。
いつ起こるかわからないアレルギー反応。必要な薬や病院のかかり方、検査の方法などまとめておきます。
人生二度目のピーナッツバターで反応
その日は土曜の朝で、朝食にピーナッツバタートーストをあげていました。
数日前に近所のママさんからアメリカのソウルフード、ピーナッツバター&ジェリー(通称PB&Jというらしい)をもらって美味しそうに食べていたので、じゃあ、と軽い気持ちで。
そうしたら、食べ終わって30分ほどでまずは口のまわりに赤みが。
それでもまだ大事だと思っていなかった私達。その後、夫が外で長男と遊んでいると、「首の後ろがかゆそうだからクリーム塗ったほうがいいかも〜」と戻ってきました。
何の気なしに首を見ると、発疹で真っ赤っか!!( ゚д゚)ヒー
脇の下やお腹まで発疹が出ていました。
アレルギー反応にはBenadryl
咳や鼻水などのアレルギー反応も見られたので、これは大変!ということで急きょかかりつけの小児科に電話して、すぐ診てもらうことにしました。(だから小児科は近いほうがいい…)
小児科では、詳しい症状や何を食べたか、食べたのは何度目かというのを説明。
幸い、そこまで重くない反応だったようで「Benadryl(ベナドリル)という薬を飲んで、様子を見て」とのこと。
このBenadryl、アメリカではアレルギー反応が起きた時に飲む薬として一般的で、映画「Hitch(邦題:最後の恋のはじめ方←ダッサー!!)」でウィル・スミスが貝を食べて顔がパンパンに腫れた時に薬局で探してたやつです。(夫からのプチ情報)
Benadrylは幼児用と大人用があり、幼児用の中でも6歳からしか使えないタイプとか色々あるので、薬局で直接聞いてから買ったほうがいいです。
とにかくこのBenadrylを飲んだら、すぐに症状が緩和され一安心。
しかし夫が一緒にいる時で良かった…(´Д`;)
アナフィラキシー対策にはエピペン&Auvi-Q
あとは万が一アナフィラキシーショックが起こった時のため、エピペンも処方されました。
エピペンは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。あくまでも補助治療剤なので、アナフィラキシーを根本的に治療するものではありません。エピペン注射後は直ちに医師による診療を受ける必要があります。
参考:エピペンについて
しかし現在アメリカではエピペンが足りなくなっていて、ジェネリックのAuvi-Qという商品が代替品として処方されることもあります。
また、Auvi-Qはトレーニングキットが音声ガイダンスにより行われるので、エピペンより分かりやすいため、オススメするアレルジストが多くなっているみたい。
私の場合は、小児科でエピペンを処方された後、アレルジストでAuvi-Qを処方されたので、両方持っています。
エピペン・Auvi-Qの使い方は、こちらをどうぞ▼

まとめ
とにかくアレルギー反応が出たら、慌てずに症状を確認して、小児科医に電話!すぐ診察!です。
両親どちらかにアレルギーがあって、心配な人はBenadrylを常備しておいてもいいかも。
では、Ryo@nydewebdesignでしたー。