【子連れでアリゾナ③】念願のアンテロープ!エルゴで入れる奇跡の洞窟

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こんにちは 🙂

もう2月ですねー!早い!子育てしてると時が経つのがさらに早い…コワイ

さて、ではアリゾナ旅行の第三弾!このためにアリゾナに行ったといっても過言ではないアンテロープキャニオンです!!

最近はガイドブックで取り上げられることも多く、日本人にも人気の観光地です。

グランドキャニオンからアンテロープまでの道のり

まずグランドキャニオンからアンテロープへのルートは、サウスリムの東端にあるデザートビュー(大雪でウォッチタワーが見られなかったところw)に行く道から繋がるI-64という高速道路をずーっと東に進み、I-89とぶつかったところで北上するというのが最短ルートになっています。

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これで所要時間約2時間半。その距離およそ200km以上ですΣ(゚Д゚)

この日は朝7時にヤバパイロッジをチェックアウト→アンテロープ→セドナに移動というスケジュールを組んでいました。が。。。

雪の日はI-64がクローズする可能性あり

ロッジを出発して10分ほどしてI-64へ続く道に入ろうとしたら「CLOSED」の看板がかかったゲートが見えます。

……(´Д`)チーン

「まだ朝早いからじゃないか?」という希望的観測を胸にロッジに戻り、フロントで今後の予測を聞いてみるも「詳しいことはパークレンジャーじゃないとわからない」との回答。

ビジターセンターもまだ開かず、パークレンジャーの問い合わせも電話が繋がらず……。。。

この天候では待っていても、I-64が開くかわからないので、ちょっと時間はかかりますが迂回することにしました!

迂回ルートは1時間増し

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ずーっと南下してWilliamsのほうまで出て、I-40に乗り東へ。FlagstaffでI-89に乗り北上しまくるルートで迂回します。

所要時間約3時間半。その距離300km超え。。。…息子耐えられるかな(;・∀・)ワタシモ

でも誰に聞いてもこれが最短ということなので行くしかない!(あとで気づいたけど、I-180という東南へ進む道を行ったほうが早そうですがどうなんだろう…)

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冬場はロウアー(Lower)がオススメ

道中はただひたすら真っすぐに進み、やっと11:30ごろにロウアーアンテロープキャニオン (Lower Antelope Canyon) に到着!(∩´∀`)∩ワーイ

道中は特に特筆すべきことはありません。ひたすら真っすぐ、サボテンを見ながら赤土の大地を進んでくださいw

息子も寝たり泣いたりしながらがんばってくれましたε-(´∀`*)ホッ

アンテロープはロウアーとアッパーがある

アンテロープにはロウアーキャニオンアッパーキャニオンがあります。

ガイドブックでよく出てくる光が真上から差し込む場所はアッパーなのですが、冬場は太陽の向きの関係でどちらも同じ景色になること(真上から差し込むことはない)と値段が安いので冬場に行くならロウアーがオススメです。

入口がわかりづらい

近づいてくると大きな発電所が見えるのですが、この発電所を通り過ぎてしまうと行き過ぎです。(私たちは一度通り過ぎました…)

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ロウアーアンテロープの入口はこの発電所の手前の道を左手に入ったところにあります。

この写真はツアー会社の駐車場から撮影したものなので、道路から見るとアングルが違うのでご注意を。

ツアー会社の違いはなし

キャニオンの手前の開けたエリアにKen’s TourDixie’s Ellisというツアー会社が並んでいます。(写真にはDixie’s Ellisは写ってません)

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どちらでツアーをしても違いはないので、事前予約をするなら予約が取れたほう、飛び込みなら空いているほうで構いません。

私たちはなんとなくウェブサイトが丁寧だったKen’s Tourにしました。ツアー料金は大人25ドル (+ナバホパーク通行料8ドル)、7〜12歳の子ども17ドル、6歳以下は無料です。

ツアーは20分おきに出発で、チケット購入時に指定します。

通常はガイド一人につき最大で15名までのグループになるのですが、冬場で空いていたこともあり私たち家族3人だけのグループで回ってくれました♡

繁忙期は15人をまとめて一日に何度もツアーをするらしく、回るほうも案内するほうも大変そう(^^; 

赤ちゃんは抱っこひもで

キャニオンの中は急な階段の昇り降りや、狭い通路をくぐる必要があるため、もちろんストローラーは無理です。

赤ちゃんは抱っこひもで固定して、絶対に滑り落ちたりしないようにしましょう。

手すりにつかまって下りるところや、不安定なところも多いので、できれば力のあるお父さんが抱っこしたほうがいいでしょう。

大人でも頭をぶつけてしまう狭い場所もあります。おんぶではなく抱っこがオススメです。(規定でおんぶだと入れないかもしれません)

※私たちの1週前にアンテロープに行った友人は赤ちゃんの入場を断られているカップルを見たそうです。ツアー会社や時期、場所によって入れない可能性があるかもしれませんので、事前にツアー会社に電話しておくといいですね◎

チップも忘れずに

ガイドさんも綺麗な写真ポイントを教えてくれたり、撮影してくれたり、色々とがんばってくれるので良いガイドさんだと思ったらぜひツアー後にチップを渡してあげてください 🙂 といいつつ持ち合わせが少なくて、あんまり渡せなかったんですけどね…(;・∀・)

私たちのガイドはCaleyという男の子で、なんと8人きょうだいの長男だとか!!若いのに子育てあるあるで盛り上がるというww

カメラマンを目指していて、写真の撮り方や良いアングルなどとても詳しくていいガイドさんでした!もしガイドが指定できるならCaleyをオススメします!

子連れに厳しいボットン便所…

そして最後にアンテロープのトイレ事情を。

ボットン便所、なんて言ったの何年ぶりでしょうw 日本だともう出合わないですよね。ボットン便所。トイレというより便所。

アンテロープは環境保護?のためか、水洗トイレがありません。たぶんアッパーも同じはずです。

あるのは便器とハンドサニタイザー(消毒)のみで、手を洗えるシンク・蛇口もありません!!!(これ重要)

日本から来る人はマメにウェットティッシュなんかを持ってると思いますが、子どもに手を洗わせるにはペットボトルの水を使うことになるので、余分に持ってくるか事前にトイレは済ませましょう。

ま、したくなったらするしかないんですけどねw

はじめて見る神秘的な空間。これはすごい。

では、言葉を尽くしても伝わらないので…アンテロープのフォトギャラリーをご覧くださいヽ(´ー`)ノ

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どうですか?きれいですよね…ヽ(´ー`)ノ♡

水の流れが作り出した神秘の空間。なんだか時が止まった感じがします。私の腕ではこれが精一杯で、写真でもあの感動が伝わらないのが残念すぎます。。

ぜひ!一生に一度は見て損はない光景です!!ぜひぜひ行ってください!!!!

まとめ

この日は天気にも恵まれ、ほんっっっっとうに行って良かったです♡地球に産まれてよかったー!

次はアンテロープから車ですぐ15分、④ホースシューベンドに向かいます 🙂

ではRyo@nydewebdesignでした!

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Ryo

海外育児情報ポータルサイト「セカイクジ」、オンラインサロン「NYおやこサロン」など運営。育児を楽しみながら面白いこともやっていきたいまったり起業家。Sandbox代表。アメリカはNJで2人の男子を育児中。

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