かわいそうって言わないで!赤ちゃんの「絶壁矯正ヘルメット」は効果抜群で超オススメ

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こんにちはー、Ryo@nydewebdesignです。

次男が産まれてはや5ヶ月。二人目の宿命か、静かにしてると思ってバウンサーや床に放っておく時間が長いためか、いつの間にか頭の左側が絶壁頭 = flat headに(´・ω・`)ガーン

日本では「坊主にすると目立つねぇ」と笑い話で済むところが、アメリカではヘルメットで治療するのが常識です。

気になる治療期間や費用など、我が家のケースをまとめてみました!

矯正ヘルメットとは

赤ちゃんの頭蓋骨はとても柔らかく、特定の方向で寝る時間が長くなるとすぐヘコんでしまいます。

いわゆる絶壁頭のことなんですが、正式には斜頭症 = plagiocephalyといい、アメリカでは矯正ヘルメットによる治療が進んでいます。

絶壁頭の弊害

私が子どもの頃は絶壁頭は個性の範疇というか、「坊主にするとかっこ悪いね〜」ぐらいの認識だったと思います。

しかし今は研究により、斜頭症の程度がひどくなると、発達遅滞、顎関節症、乱視などの発育への影響に加えて、耳や目の位置が非対称になる顔面変形や歯列異常が起こるリスクが高まることがわかっています

そんな怖いこと言われたら、治療しないわけにもいきません。

妖怪かわいそうババアは黙ってて

ところで、こういった見慣れない治療をすると、決まって「赤ちゃんにヘルメットなんてかわいそう」って言う輩が現れます。その名も「妖怪かわいそうババア」

生息地は主に日本。

「ミルクなんて赤ちゃんがかわいそう」

「保育園に預けるなんて赤ちゃんがかわいそう」

ってお前が育てるわけじゃないのにほっとけやー!っていうアレですね。

このヘルメットに関しても、本人は頭に何かつけられて嫌だったかもしれませんが、そこは親が子どもを思って決めたこと。

妖怪かわいそうババアは引っ込んでてください。

どうせなら「フットボール選手みたいでかっこいい!」とか「将来甲子園に出ても安心ね!」ぐらいは言ってほしいもんです。

ヘルメット治療の流れ

さて、話は戻って、矯正ヘルメットにはDOC BandとStar Bandという2種類のメジャーブランドがあります。

かかりつけの小児科医が提携しているブランドがあるかもしれませんので、まずは小児科医に治療したい有無を相談してみましょう。

我が家はDOC Bandを勧められたので、NJ州のHackensackにあるCranial Technologiesというところに通っています。

DOC Bandは他のバンドより32%軽量で、44%開口部が広いという特長があります。

1. Evaluation

まずはEvaluationの予約を取ります。

Evaluationでは「本当に治療をする必要があるか」を見るために、専用の機械で頭の形を計測します。

ここでLight(軽度)/Moderate(中度)/Severe(重度)のうち、中度〜重度に当てはまる場合に、治療を勧められるケースが多いようです。

次男は重度だったので、できるだけ小さいうちに始めましょうという結論になり、生後3ヶ月から治療を開始しました。

2. 保険会社とやり取り

DOC Bandは加入している保険によっては、フルカバーされます。

我が家はAetnaという保険会社ですが、「何%以上の歪みが見られる場合はフルカバー」というように、明確に基準が決まっているようで、あっさりとカバーしてもらえることになりました。

ちなみにDOC Bandのお値段は、ひとつ2,200ドルでした。(保険きいてよかった…!!!)

3. 再計測

頭の形に合ったヘルメットを作るために、もう一度詳しく計測します。

ここから1週間程度でヘルメットが完成します。

4. フィッティング

実際にできあがったヘルメットを装着して、おでこや耳、首まわりを微調整していきます。

このヘルメットは高機能な発泡スチロールのような軽量素材で作られているので、その場でチョチョっと削ったりできるようです。

そしてこれが実際に出来上がったヘルメットです。

1ヶ月以上装着したあとなので、汚れが目立つのはご愛嬌…。

5. 毎週のフォローアップ

赤ちゃんは頭蓋骨が柔らかいので、治療の進みも早い一方、毎週のフォローアップが必要となります。(もう少し月齢が進んでいると、フォローアップの間隔も空くようです)

6. 5〜6週間程度で完治予定…が。

生後3〜4ヶ月であれば、通常5〜6週間で治療が終了する予定です。

しかし次男の場合は、途中で大きく頭の形が変わってきてヘルメットが合わなくなってきたことと、まだ中度の歪みが認められるため、2個目のヘルメットを作ることになりました。

この新しいヘルメットに保険が下りるかは、また保険会社と相談する必要があります。

7. 初診から2ヶ月の間隔が必要

Aetnaの場合は、1個目のヘルメット製作から2ヶ月間空いていないと保険が適用されないので、間に少しお休みを挟んで治療再開することになりました。

ちなみにこの2ヶ月という間隔の開始日は、計測日ではなくフィッティングを指します。

我が家はクリニックの手違いで計測日を始まりと数えてしまったため、保険会社からアプルーバルがおりず、翌週に再計測することになりました…。

ここで1から5を繰り返して、再び5〜6週間で治療完了となります。

治療の効果

百聞は一見にしかず。

まずこれが最初の計測時の次男の頭です。(7/5時点)

かなり左側がヘコんでいるのが分かりますね。

横から見た図では、本来丸くなっているべき後頭部が平らになっているのも見受けられます。(顔が見えてしまうので掲載しませんが)

そしてこれが1個目のヘルメットを終えた時の頭の形です。(9/20時点)

見てください!このまん丸のキレイな頭♡

ここまで治るなら、やってみる価値があると思いませんか!?

特に我が家のように3ヶ月という早い時期から始めると、子どもが嫌がる可能性が減るのでオススメですよ。

まとめ

もし治療に踏み切るか悩んでいる人がいたら、ぜひかかりつけ医に相談してみてください。

少しの間、不便を強いられてしまうけれど、子どもにとっても大切なことです。

悩んでいる方の後押しになれたら嬉しいです♡

では、Ryo@nydewebdesignでしたー!

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Ryo

海外育児情報ポータルサイト「セカイクジ」、オンラインサロン「NYおやこサロン」など運営。育児を楽しみながら面白いこともやっていきたいバーチャル起業家。Sandbox代表。アメリカはNJで2人の男子を育児中。

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