こんにちはー、Ryo@nydewebdesignです。
せっかくアメリカにいるなら日本のテレビ番組だけでなく、現地の番組も見せることで、子どもの英語への関心も高まります。(そして自分の勉強にもいいw)
そこで今回は今まで食いつきが良く、かつ内容も良い子ども向けテレビ番組をまとめましたので、「どの番組を見せたらいいかわからない」という方もぜひ参考にしてください♡
※男の子向けの番組が多めです。
Sesame Street
教育番組といえば、Sesame Street(セサミ・ストリート))が王道中の王道です。
アメリカらしく、diversityに富んだキャラクター設定(年齢、性別、ラテン系、有色人種、自閉症etc)など、よく出来てるなぁと大人でさえ感心することしきり。
長男は1歳ごろに急にハマり始め、しばらく毎朝見てました。
パペットと人間が両方出てくるので、アニメよりリアリティもあり、ストーリー性と教育的要素はどの番組よりも確実に優れています。
何を見せようか迷っている人には、まずはセサミ・ストリートをお薦めします。
平日9:30〜放送中。(※放映時間はニューヨーク時間。PBS系列で放送中/ご自分の地域のチャンネルをご確認ください)
Daniel Tiger’s Neighborhood
主人公のDaniel Tigerと家族(パパ、ママ、妹)と学校のお友達を中心としたほのぼの系アニメ「Daniel Tiger’s Neighborhood(ダニエル・タイガーズ・ネイバーフッド)」。
こちらもDaniel一家のほかに、白人のPrince Wednesday、黒人のMiss Elaina、フクロウのO the Owl、ネコのKaterina Kittycatとバラエティ豊かなキャラクター設定。
お友達とおもちゃをシェアする、怪我したときはどうするなどよくあるシチュエーションを解決するための英語の言い回しがとても参考になるアニメです。
絵柄もホワッとしていて、日本人にも受け入れやすいです。
平日9:30〜放送中。(※放映時間はニューヨーク時間。PBS系列で放送中/ご自分の地域のチャンネルをご確認ください)
Dinosaur Train
プテラノドンの親子に一人(一匹?)混じったティラノサウルスのBuddyが主人公の「Dinosaur Train(ダイナソー・トレイン)」。
種族が違ってもサクッと受け入れてくれるプテラノドン夫妻(Mr. & Mrs. Pteranodon)、なんで翼がないの?と自分たちとの違いを理解しながらも、仲良く育っていく3人の子どもたち(Tiny, Shiny, Don)と毎回Dinosaur Trainに乗って冒険にでかけます。
自分と違った人種を養子として受け入れることも多々あるアメリカらしいシチュエーションです。
恐竜+電車という特に男の子が好きな要素満載な上、生物・科学的な解説も多くあるので、サイエンス系の子にはたまらん感じに仕上がっています。
平日12:00〜放送中。(※放映時間はニューヨーク時間。PBS系列で放送中/ご自分の地域のチャンネルをご確認ください)
Chuggington
日本でも放映されているイギリス制作の電車アニメ「Chuggington(チャギントン)」。
ウィルソン、ブルースター、ココの3人(3両?)のチャガー(電車)が中心となって、チャガーと人間が暮らす都市・チャギントンの日常を描きます。
イギリスの電車アニメといえば「きかんしゃトーマス」のほうが有名だと思うのですが、英語版のオリジナルのトーマスは思うところがあってあまり見せたくないのです。
チャギントンのほうが絵柄も可愛らしくて、情操教育にいいストーリーなので、電車好きならこちらのほうがお薦めです。
現在はテレビ放映はなく、Amazon PrimeやNETFLIXなどのストリーミングサービスで視聴可能。
The Stinky & Dirty Show
ゴミ収集車のStinkyとバックホウローダーのDirtyが主人公のアニメ「The Stinky & Dirty Show(スティンキー・アンド・ダーティー・ショー)」。
ダンプカーやブルドーザーなどありがちな”かっこいい重機”ではないところが渋いです。
毎回トラブルが起こるのですが、そのたびに二人で「What if…」と色々と策を提案しながら解決していくのがクリエイティブで面白いです。
スティ〜ンキ〜アンダ〜ティ〜♫のオープニングソングや、トラブルを解決する時に流れるWhat if What if What〜♫の音楽が印象的で、つい口ずさんでしまいます。
Amazon Videoで放映中。
Bob the Builder
こちらもイギリスのアニメで、建築現場で働くBobとその仲間、重機のキャラクターたちが中心となった「Bob the Builder(ボブ・ザ・ビルダー)」。
とにかくショベルカー、ブルドーザーなどの重機が好きな子は喜びます。
内容も基本的に建築やリノベーションに関するトラブルを解決していくので、建築・重機関係の知識がすごく増えます。
もちろん大人が見てもけっこう勉強になりますよ。(セメントの作り方とか)
そしてオープニングソング「Can we fix it?」の決め台詞が「Yes, We can!!」なのでオバマ元大統領を思い出しますw
土曜7:00〜放送中。(※放映時間はニューヨーク時間。PBS系列で放送中/ご自分の地域のチャンネルをご確認ください)
Tayo the Little Bus
韓国版がオリジナルの、青いバス(Tayo)が主人公のアニメ「Tayo the Little Bus(タヨ・ザ・リトル・バス)」です。
個人的には黄色い女の子のバス(Lani)が結構うざいなw と思ってるんですが、長男はけっこう好きみたいでよく見てます。
ストーリーはそこまでeducationalではないですが、アジア制作ならではの日本人受けする絵柄で、サラッと見れます。
シーズン4ぐらいから魔法使いが出てきたり、宇宙に行ったり、少しストーリーがとっちらかるのが微妙w
Amazon Videoで放映中で、YouTubeでも見られます(がCMを飛ばすのが少し面倒)。
Amazon Primeで全て視聴可能
これまで挙げた全てのアニメはAmazon Prime Videoならいつでも視聴可能で、Prime会員なら無料で楽しめます♡
Amazon Prime Videoはアプリを通じてダウンロードもできるので、飛行機やドライブの最終兵器としてスマホやiPadで見せることもできますよ 🙂
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まとめ
テレビの見せ過ぎは親として気になるところですが、何とかとテレビは使いよう。
家事の間や天気の悪い日は強い味方ですし、テレビで覚えることもあるでしょう。
時間を決めて上手く付き合っていきたいですね 🙂
ではRyo@nydewebdesignでしたー。