今週末に初めての子連れフライトを控えています。息子はただでさえ風邪気味なのに大丈夫なんだろうか…(´Д`)せめてそれまでに風邪が治ることを祈ってます(´;ω;`)
実は来月には一時帰国も予定しており、最近は「子連れフライト」に便利そうなハックを調べています。(みなさんやっぱり苦労されてますね!)
そこで見つけたのが「ゲートパス」という「搭乗者じゃなくても付き添いとして搭乗ゲートまで行ける」システム!なにこれ便利そう。
ゲートパスとは
「配偶者が一人で子どもを連れて里帰りするので、大変だろうから搭乗ゲートまで付いていきたい」
「高齢の母が搭乗ゲートまでの行き方に不安があるので付き添いしたい」
「子どもが一人で初めて飛行機に乗るので不安」
などなど“Anxiety(心配)”を理由に搭乗チケットを持っていない人も搭乗ゲートまで付き添いできるというシステムです。
通常はチェックインカウンター→(ここでお別れ)→セキュリティゲート→イミグレーション→搭乗ゲート→ボーディングとなるので、別れてからのプロセスが長いんですよね。
これがボーディングまで付き添いできるとなれば自分だけの子連れ里帰りも、親が一人で日本に帰る場合でもかなり安心。
子連れとなれば荷物たっぷりのセキュリティチェック、ストローラーを持ってのオムツ替え、授乳、ミルク、離乳食、いつもと違う環境にご機嫌ナナメ、自分のトイレに行けない…と挙げきれないぐらいの不安要素が(;・∀・)コワイヨー
ここに旦那さんでも友人でも一人ヘルプしてくれる人がいれば、まさに神!!!
ゲートパスのもらい方
ゲートパスは各キャリアによって規定が違うようで、しっかりとした説明ページはなかなか見つかりません。
ただしキャリア名+Unaccompanied minors(一人で旅行する未成年)やgate pass for unticketed passenger(チケットがない搭乗者用のゲートパス)、escort service(エスコートサービス)などで検索すると色々と情報が出てきます。
情報を統合すると
①チェックインカウンターに一緒に行く
②心配要素を伝えゲートパスが欲しい旨伝える
③自分のIDを見せる(パスポート、グリーンカード、運転免許証など)
④パスをもらって一緒にセキュリティチェックなどを受ける
⑤搭乗ゲートで見送った後はパスをカウンターに返す
という流れのようです。
事前の電話連絡が◎
とはいえアメリカのサービスは何が実際に起こるかわからないもの。事前にキャリアのカスタマーサービスに電話してゲートパスがもらえるか確認しておいたほうが確実です。
電話口の人とカウンターの人が言ってることが全く違う、という可能性もありますが…
誰でももらえるの?
これも明確な規定がないのですが「搭乗者の配偶者・家族であれば基本的に問題はない」という回答が多いです。
まぁそれ以外に付き添いをするケースは少ないでしょうしね。友人であってもきちんとした理由(子ども連れ、高齢、健康状態など)があれば大丈夫そうです。
「彼氏と離れたくないからギリギリまで付き添いたい!」とかはダメでしょう、きっとw
アメリカの空港のみ可能
このゲートパスがもらえるのはアメリカ国内の空港のみです。
試しに成田空港の情報も調べてみましたが、こちらは付き添い人が入ることは難しく、代わりにCAさんによるコンシェルジュサービスがありました。
私はまだ子連れで日本の空港を利用したことがないのですが、日本ではチェックインの時にベビーカーを預けないといけないんですね?それは面倒くさそうだなぁ…
でも子連れ向けの空港サービスは充実しているようなので、このようなサービスを利用するのがベストなんでしょうか。来月、実際に体験したらまた記事にしてみたいと思いますヽ(=´▽`=)ノ
参考:Comolib「赤ちゃん連れは成田空港をフル活用しよう!便利なサービスがいっぱい」
まとめ
今回は幸い夫も休暇を取って行き帰りとも一緒なのでゲートパスは使わない予定ですが、いつか子どもと二人で里帰りする機会があればぜひ使ってみようと思います!
ではRyo@nydewebdesignでした〜♫