今週は日本から両親が私の様子を見に(=遊びに)NYに来ていました 🙂 せっかくなので日本製のベビーグッズを持ってきてもらおう!と思い、いくつか買い揃えてもらいました。
出産に向けて渡米する人、友人を訪ねてアメリカに行く人にも参考になれば嬉しいです♪
爪切り
新生児用のハサミ型と、もう少し大きくなった月齢用のてこ型を両方買いました。
アメリカの爪切り(というか刃物)は全体的に切れ味が悪くて個人的に信用してないし、「日本製のがだんぜん使いやすい!」というブログもたくさん見たので、迷いなく購入。
ハサミ型は使いづらい人もいるようですが、欲しくなってもすぐには買えないので両方試してみます。あとは怖がらずに爪切りできるかどうか…(^_^;)
体温計(摂氏表示)
華氏表示だと熱があるのか一瞬でわからないので、摂氏表示の体温計を買いました。
20秒計測と90秒計測があり、90秒計測のほうが時間はかかるけど正確らしいので90秒にしました。
2018/8/7追記:今は90秒計測は取り扱っていないようなので、60秒計測のリンクを貼っておきます。
気温とかは華氏でだいたいわかるようになりましたが、子どもの体温はさすがに細かく見ておきたいので、必須かなぁと思います。とはいえ、アメリカでも「Celsius body temperature measure」とか「Celsius digital thermometer」でググると出てきます。
追記: 病院に華氏で伝えないとわかってもらえないので、華氏で測るくせをつけたほうがいいことがわかりました。ということでアメリカの普通の体温計を買うことをオススメします。
耳&おでこで測れるタイプなどもあります。
ベビー用綿棒
アメリカではベビー用の綿棒が売っていないと聞いたので、買ってみました。ベビー用綿棒(写真上)は通常の綿棒(写真下)と比べると、先も軸も細くて赤ちゃんの耳にもすっぽりと入るようになっています。
が、実はアメリカにもあることが発覚しました。(リサーチ不足…汗) ジョンソン・アンド・ジョンソンから出ている商品です。
この商品は日本のベビー用綿棒とは形が違っていて、先の太さが二段階になっています。
実は「Specially shaped for Children」とあるように、子供用に特別にデザインされた形で耳の奥に入り過ぎないようになっています。日本のように全体的に細い形だと鼓膜に届いて傷つけてしまう危険性があるので、わざとこの形になっているらしい!
赤ちゃんの耳掃除は入口付近だけでOKということなので、アメリカの綿棒でもよかったかも。日本製を使い切ったらこっちを買ってみようと思います。
ベビーカー用保冷剤
お出かけできるようになる頃にはちょうど夏になり、ニューヨークもかなり暑くなるので買いました。
そもそもアメリカでは「保冷ジェル」みたいな商品が少なく、食品用の保冷剤もあまり見かけないので、たぶんベビー用のこういった商品はないんじゃないかと思います。
私自身あせもができやすい体質だったので、これでなるべく夏のお出かけも快適にできたらいいなぁ(´・ω・`)
マスク
アメリカ人(というか日本人以外)はマスクしないので売ってません。売ってても手術用の青いやつとか、ごついのしかありません。
万が一、私たちが風邪を引いたとき用と飛行機に乗るときにも使えるかなと思って買いました。
個包装なので持ち運びにも便利です◎
母乳パッド
アメリカでもNursing Padsとして売っていますが、直接肌につけるものなのでまずは日本製で試してみたくて買いました。
もし使いきってしまったら、ランシノー(Lansinoh)のパッドを試してみようと思っています。(これもすごく性能がいいらしいので)
ガーゼ
育児でガーゼを使うのは日本だけのようで、アメリカではなかなか手に入りません。今のところ「何にそんなにガーゼがいるのやら?」と思っているのですが…(母に聞いても「タオルでいいんじゃない?」みたいな雑な回答w)
ガーゼハンカチ10枚・バスガーゼ4枚入りのセットです。ベルメゾンで購入したのですが、今は同じ商品は取り扱いがないのか検索しても出てきませんでした。。
こちらも肌に触れるものなので、とりあえず安心の日本製です。
哺乳瓶ブラシ
アメリカでもいろいろ売ってますが、日本製のクオリティを試してみたくて。
私はアメリカにいながら、時間がかかるのでディッシュウォッシャーはあまり使いません。手洗いで長く使えそうなのでこれにしました。
産後、めんどくさくなったらディッシュウォッシャーでガーガー洗ってるかもしれませんがw
番外編:レトルト&◯◯の素
レトルトカレー、炒めるだけ&混ぜるだけ系の素・ドレッシング、パウチの雑炊など大量に持ってきてもらいました!
ニューヨークで買うとひとつ3ドルとかするのでかなり嬉しい(∩´∀`)∩ワーイ
ちなみにアメリカで売っているレトルトカレーは輸入法規制?の関係で肉が入っていないので、肉入りのレトルトカレーは地味に在米者に喜ばれます。
本当はいますぐ使いたいけど産後に備えて我慢。
番外編その2:固めるテンプル
アメリカ人って使った油を流しにそのまま捨てるんですよ。最初に聞いた時、本当にびっくりしたし、いまだに信じられない。だからもちろん使用済み油を固めるグッズも売っていないです。
最近ようやく環境保護の観点から捨てちゃダメですよー、ってアナウンスもされていますがどこまで守っているのか…アメリカってエコを気にしてるんじゃないの??
そこでザッツ日本のアイディア商品「固めるテンプル」の出番です。唐揚げが食べたくても油を新聞紙か布に吸わせるかしないといけなかったのがこれで解決!(`・ω・´)
これ絶対アメリカで売れると思う。メーカーの方、ぜひご検討ください。
まとめ
一緒に持ってきてもらったシガール(ヨックモックのクルクル巻いてある薄いクッキー)が既になくなりそうです。日本のお菓子うますぎ。
ではRyo@nydewebdesignでしたー♪