折れない!破れない!ラミネーターでお気に入りポスターを保管しよう

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こんにちはー、Ryo@nydewebdesignです 🙂

絵本やおもちゃの付録でついてくるポスターって、すぐにビリビリになりませんか?

持ち運ぶにもバッグの中でぐしゃぐしゃになってしまうし、ご飯をこぼすと汚れるし…お気に入りほど早く破れてしまうのが紙製おもちゃの宿命

そんなお悩みを、私が愛してやまない「ラミネーター」が解決しちゃいます!

そもそもラミネートとは

ラミネート加工(ラミネートかこう、英語lamination)とは、複数の材料を貼り合わせて積層させる加工を指す。(中略)日本においては家庭などで紙などをプラスチックフィルムで挟むパウチ加工が一般的に有名である。 –Wikipedia

例えばメンバーズカード、ポスターや注意書きなどがラミネート加工されていることが多いですね。

あれって実は全然難しいことはなく、ツールさえ揃えてしまえば家でも簡単にできるんです♡

用意するもの

まずは下記を用意します。(テープを撮影し忘れました…)

★ラミネーター

★ラミネートフィルム

★カッター(ペーパートリマー)

★かどまる(コーナーラウンダー)

★梱包用透明テープ

★ラミネートしたい素材(ポスターや本の付録などの紙製品)

日本のAmazonのリンクは、各説明の部分にありますので参考にしてください♡

ラミネーター

ラミネーターもいろいろ種類がありますが、特に頻繁に使うのでなければ家庭用の一番ベーシックなタイプでOKです。

アメリカで使うならレターサイズ、日本で使うならA4サイズまで対応できるタイプが望ましいです。

ラミネートフィルム

ラミネートフィルムにはいくつか厚さと大きさがあります。

厚さは特にこだわりがなければ標準の3mmでOKです。

大きさは、ラミネートの性質上、ラミネートしたい素材の四方すべてがフィルムに収まらないと意味がありませんので、ラミネーターで対応できる最大サイズ(レターサイズor A4サイズ)が無難です。

カッター

大きいポスターなどをラミネートする時、または小さく折り曲げられるようにする時には素材を分割してそれぞれラミネーターにかける必要があります。

また、加工後の余分なフィルムを切り落とす作業時にもカッターが必要です。

ハサミだと断面がギザギザになりやすいので、美しい仕上がりのためにカッターで切りましょう

このペーパートリマーはコンパクトで場所を取らず、歯が小さいので万が一小さい子供が触っても怪我しづらいです。

かどまる

ラミネートしただけだと、角がとがっていてかなり痛いです。

怪我をする原因にもなりますし、一度「危ない」と感じると子どもは使ってくれなくなるそうです。

安心して使えるように、角をキレイに丸くできるカッター「かどまる」が便利です。

梱包用透明テープ

2枚以上の素材を貼り合わせる時に使用します。

セロテープでもいいですが、子どもが手荒く使うことを想定すると、丈夫な梱包用テープのほうがオススメです。

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ラミネートの方法

では、実際にラミネートをしていきます。

1. 素材をカットする

ラミネートしたい素材がフィルムより大きい場合、フィルムに収まるようにカットします。

フィルムから素材がはみ出していると、そこから剥がれたり水気が入り込んでしまいますのでご注意ください。

また、持ち運びに便利なように小さく折りたたみにしたい場合も、ページごとにラミネーターにかける必要があります。

なお、今回はトミカマグネットBOOKの付録を使用しました。本のサイズに合わせて持ち運べるようにしたいので、真ん中でカットして2つ折りできるようにします。

2.ラミネートフィルムに挟む

一般的なラミネートフィルムは、短い辺のどちらかが初めから閉じた状態になっています。(写真でいうと左側)

そこに素材を押し当てるようにして挟むと、あとで余分なフィルムを切り落とす手間がひとつ省けます。

3. ラミネーターにかける

必ず閉じた部分を先にラミネーターに入れます

無理に押し込むとヨレの原因になるので、自然に取り込まれるまでゆっくりと、まっすぐ押していきます。

そうすると圧着されたフィルムが奥側からニュイ〜ンと出てきます。

ラミネート直後は熱いので、触る時は気をつけてください。

2枚ともラミネートした状態がこちらです。

4. 余分なフィルムをカットする

素材の端から3〜5mmを残して、余分なラミネートをカッターで切り落とします。

この余白を残さないと、そこから剥がれてきてしまいます。

ただ、2つ折りにする場合は折りたたむ部分をテープで止めるため、合わせる辺のみ素材ギリギリで切り落としてOKです。(上写真の場合は内側の一辺ずつ。写真ちょっとボケてますね。ごめんなさい!)

5. 角を丸くする

このままだと尖った角で怪我をするので、かどまるを使って丸くします。

かどまるのサイズはS/M/Lと3段階ありますが、Mがオススメです。

奥まで差し込んでバチッとレバーを押すと、角が丸くなります。

(この作業めちゃ気持ちいいです……!!)

6. テープで素材をくっつける

素材ギリギリまで切った辺同士を合わせて、透明なテープでくっつけます。

表裏両方ともにテープを貼ると丈夫に仕上がります。

これで完成です!

使用例

ラミネートした紙は汚れにも強くなるので、外で泥遊びに使ったり、外出用の持ち運びおもちゃにも役立ちます

※滑りやすいので、上にお皿やコップをのせるのはオススメしません

また、乗り物好きな子なら、無料で駐車場や線路の印刷素材を配布しているサイトもあるので、そこから素材をダウンロードして印刷してもかなり使えますよ( ´∀`)bグッ!

裏表2枚を合わせて両面ポスターにしたり、お子様の落書き芸術作品をカードにしたりと、考え方次第で大活躍!

私はもう少し子どもが大きくなったらフラッシュカードを作ってみようかと目論んでます(・∀・)

まとめ

個人的にラミネーター&カッター&かどまるコンボの工作大好きなので、何回やってもたまらんです。シュパーッと決まる感じ、やみつきです。

他にもこんなもの作れるよーっていうのがあったらぜひ教えてください♡

ではRyo@nydewebdesignでしたー!

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Ryo

海外育児情報ポータルサイト「セカイクジ」、オンラインサロン「NYおやこサロン」など運営。育児を楽しみながら面白いこともやっていきたいまったり起業家。Sandbox代表。アメリカはNJで2人の男子を育児中。

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