こんにちはー 🙂
生後半年まであとちょっと、うちもついに離乳食を始めました。本当は来月の一時帰国後に開始しようと考えていましたが、湿疹を診てもらいに皮膚科に行った際、「アレルギーかどうか見るためにも少しずつ離乳食を始めてみて」と言われたので(´・ω・`)
ライスシリアルも楽そうだけど、離乳食を手作りしたほうがいいかなぁ…という気持ちがまだ残っている私は、せっかくなのでアメリカ式のライスシリアルと日本式の10倍がゆを両方あげてみることにしました。
まずはライスシリアル編をお届けします( ´∀`)b
アメリカでも最初はお米
日本とアメリカで離乳食の進め方に多少違いはあるにしても、やはり最初の食べ物はアレルギー反応が出る可能性が少ないお米です。
なかでもライスシリアル (single grain)はお米をすりつぶして粉状にしたもので、母乳かミルクで好みの固さにするだけですぐあげられるという楽ちんなものです。
※いわゆるアメリカ人が朝ごはんに食べてるシリアルとは違うものなのでご注意を。
しかもアメリカらしく鉄分などの栄養素も加えられているのでただのお粥より手間もかからず栄養価が高い!と小児科でもオススメされます。(お粥手作りなんて面倒だしライスシリアルのがいいよ!みたいな感じ)
実際に作ってみると、ほんとーーーーに簡単。お粥作る気がなくなるぐらいw
ライスシリアルの作り方
①ライスシリアルを好きな分だけ器にとります。
②好きな分だけ母乳(もしくはミルク)を加えます。
③混ぜます。完成!
本当にこれで終わりなんですよねー。いやー楽ちん。
ライスシリアルへの食いつき
まずはひとさじあげてみると…。
「まずい!」と出すこともなく、「もっともっと!」とせがむこともなく、モニュモニュしながら「これ何?まぁ口に入ったから食べるかw」という感じで飲み込んでます。母乳の味がするから、あんまり抵抗がないのかもしれません。
これで食べてくれるならゴックン期の離乳食作りの手間が省けるので、相当楽ですねー。
私も一口食べてみましたが、ほんのり甘くて(母乳の味?)おいしいです。
ライスシリアルを使った感想
アメリカでの最初の離乳食はこれ!というほど浸透してるので、いいことづくめです。
- 何と言っても作るのが楽
- 好きな分量で作れる
- 食べなくてもイライラしない(手間がかかってないから)
- 母乳じゃなくて果汁や水と混ぜてあげる人もいるらしい
日本の育児サイトだと「せっかく離乳食を作ったのに食べてくれない!」みたいな悩みをよく見かけますが、ライスシリアルはただ混ぜるだけなので食べてくれなくても「しょうがないか」ってなりますし、分量が調整できるので無駄にもならないです。
ゴックン期の主な栄養源は母乳/ミルクで、離乳食はあくまで食事を覚えるためのものですからね。ライスシリアルでもしっかり食べてくれれば、手間もかからないしオススメですよ(o・ω・o)
私が使っているのはGerberのライスシリアルで、オーガニックとかこだわりが無ければこれを使っている人が一番多いのではないでしょうか。
安全性
とはいえ、アメリカでもライスシリアルを手作りする人はいます。
その理由は「どういった原料を使っているかわからない。赤ちゃんには安全なものをあげたい」というものです。
実際、FDA(アメリカ食品医薬品局)がコメとライスシリアルの残留ヒ素について警告し、あげすぎないよう勧告したこともあります。Gerberは問題ないとのコメントをしてますけどね。(そりゃそうだ)
参考ページ:https://undark.org/2016/04/01/fda-issues-warning-on-infant-rice-cereal/
私はこういう問題は最終的には親が何を優先するかに尽きると思っていて、母乳 vs ミルク戦争と同じようなものかなーと。
安全性なのか?利便性なのか?経済的か?栄養面か?などなど。
どれを選んでも子どもがしっかり食べて育ってくれれば問題なし(^_^)v
まとめ
こうやって大きくなって、おっぱいを飲まなくなって成長するのね…とか思うと、それだけで泣けてくる私。最近涙腺がもろくってw
では、Ryo@nydewebdesignでしたー^^